シフォンケーキ作りで失敗しないための道具
今回は初めて手作りスイーツについての記事を書きました。
スイーツ作りは小学生の頃からの趣味で、飽き性の私の唯一続いている趣味です。
色々作ったなかで、手作りスイーツは卵の性質を利用するものが難しいと思いました…
今回の記事ではその一つ、シフォンケーキの作りかたを書こうと思いましたが、まずは使う道具や材料について。
というのも、私は不器用で、何度もシフォンケーキ作りに失敗して、やっと毎回満足できる仕上がりに作れるようになりました。
何回も失敗したからこそ、これがいい!!という道具にたどり着いたので、今回はそれについて書きます。
作り方についてはこちらをご覧ください。
satomasakichi.com
ハンドミキサー
シフォンケーキ作りのポイントはメレンゲ作り。しっかりとしたキメが整ったメレンゲができたらかなり成功に近づきます。
そのためにハンドミキサーは必須。
私はPanasonicのものを使用しています。
羽(ビータ)とコンセントのコードをスッキリと収納できて使いやすいです。
作り方のレシピで改めて書きますが、私は卵黄も卵白もハンドミキサーで泡立てる作り方をします。
何回も作っていると、卵黄と卵白用で分けると手際よくできるし、もう1セット(2本)ビータが欲しいと思い、最近買いました。
パナソニックハンドミキサー用のビータ★1本【Panasonic AMU91K-C80】※1台分ご希望の場合には2本御注文ください。【純正品・新品】【60】
↑Panasonicの公式サイトでも購入できますが、私は楽天で買いました(値段は同じでした)。
ボウル
私は家にある深型ではないボウルを使っていて、それでも問題なくできていますが、もし製菓用に買うのであれば深型がいいです。
深型は生地が真ん中に集まり混ぜやすいですし、混ぜている時にはねにくいです。
ゴムベラ
生地を混ぜるゴムベラは、コシがあるしっかりとしたものを使うといいです。
私は貝印のものを使っていますが、買ったのがかなり前なので同じものが見つけられませんでした…
耐熱計量カップ
計った牛乳をそのままレンジにかけ、人肌に温めることができるので、耐熱ガラスの計量カップがあると便利です。
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キッチンスケール
キッチンスケールはタニタのものを使っています。
このキッチンスケールはボタンを押すと0.1g単位でも測ることができるので、少量測ることもある製菓用として最適です。
粉ふるい
私は100均で買った目が細かいもの(裏ごしなどもできるもの)を使っていますが、粗い粒子のもの(アーモンド粉や上白糖など)をふるえないので、ザルタイプのものを買いたいと思っています。
型
シフォンケーキ作りを失敗しないために型選びはかなり重要です。
素材はアルミが1番だと思います。
以前はフッ素加工されて型にくっつきにくいものを使用したこともありましたが、シフォンケーキに関してはこのくっつきやすさがポイントなのです。
しかしながら、写真を見てもらうとわかるように、使用後落ちにくいです…
継ぎ目のない、底が取れるタイプがオススメです。
また、紙の型はそのままプレゼントできるのでオススメです。
しかし、私は紙の型だとオーブンの温度調整がうまくいかなく、そこまで気になるほどではないかもしれませんが、仕上がりがいまいちなので、あまり使っていないです。
アルミでも上手く型から外せる方法は次の記事に書きます。
材料
材料はこだわってもいいのですが、シフォンケーキの良さは家にあるものだけでできることです!
私は卵があまりそうだなーと思った時に週1くらいの頻度で作っています。
卵
次の記事で紹介する私が参考にしているレシピ本ではL卵を使うように書いてありますが、私は値段が安いミックス卵を使っています。
ミックス卵なので、手にとってみて、小さい卵ばかりの時は1個多くしたりして調節しています。
粉
通常は薄力粉を使います。これもスーパーで普通に売っているものです。
しかしこだわりたい場合は国産のものを使用するのもいいと思います。
砂糖
砂糖は通常グラニュー糖を使っています。これもスーパーの砂糖売り場で買えるものです。
家にない場合は上白糖やきび砂糖でも作ることはできます。
その時は一度ザルに通して固まりを無くしておくといいと思います。
油
こちらも家で通常使用している油を使っています。
なたね油等の油を使うのもいいと思いますが、酸化されやすいので、早めに使い切らなければなりません…
牛乳
こちらもいつも冷蔵庫にある牛乳を使っています。
今度豆乳に変えたものなども作ってみたいと思います。