今回も備忘録として最近作った料理について綴らせていただきます。
見ていただいている方の献立のヒントになったら大変光栄です…
鶏モモ肉の赤ワイン煮
今回も志麻さんのレシピ本を参考にして作りました。
もはや私の料理の教科書になっているこちらのレシピ本。
ここまできたら載っている全ての料理を作ってみたいと思ってきました。
凝っているように感じるこちらの、鶏モモ肉の赤ワイン煮ですが、みじん切りにした玉ねぎと、食べやすいい大きさに切ったきのこ(マッシュルームとエリンギ)、鶏モモ肉をコンソメと赤ワインで煮込むだけです…
煮込んだ後に蓋を外して水気を飛ばしたので、旨味も凝縮しています(上の写真の鍋肌を見ると、最初のワインの量からどれだけ水分を飛ばしたかわかるかと思います)。
おもてなし料理にもちょうどいいメニューです。
中華風白菜の甘酢漬け
中華料理のラーパーツァイを時短で仕上げたくて、白菜を塩もみして絞って、熱した調味料をかけるという、一般的な作り方ではなく、全て炒めてから冷ますという方法で作っています。
材料
- 白菜 1/4カット
- 人参 40gくらい
- ごま油 適宜
- しょうが 1かけ(チューブ可)
- 酢 100cc
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- 花椒(ホワジャオ) 適宜
- ゆずの皮(千切り) 適宜
作り方
- 白菜は長さ5〜6cmに切り、軸の部分は細め、葉の部分は太めの幅で切る。人参と生姜は細い千切りにする。
- 大きめのフライパンにごま油を熱し、しょうが、人参、白菜を入れる。
- そこへ酢〜花椒を入れ、砂糖が溶けるくらいまで熱したら火を止める。
- ゆずを散らして、冷まして食べる。
以前は白菜を炒めない作り方で作っていましたが、白菜を塩もみして少し置かないといけなかったり、調味料をかけてからも味がなじむまで時間がかかってしまい、すぐに作って食べることができないのがネックでした。
そこで全部一緒にフライパンに入れるという作り方に変えたわけです…
冷まして食べるメニューですが、あたたかい状態でも美味しいので、作ってすぐに食べることができる作り方です。
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里芋と白味噌のポタージュ
友人から出産の内祝いで、美味しい白味噌をいただきました。
京都の本田味噌本店さんという、味噌屋さんの白味噌です。
本田味噌本店さんについて知らなかったので、ホームページを見てみたら、美味しそうなレシピも載っていました。
今回はその中で、美味しそう!と思った、里芋と白味噌のポタージュを作ってみました。
www.honda-miso.co.jp
こちらも自分が作りやすいように作り方を変えてしまったので、私の作り方を書かせていただきます。
材料(4人分)
- 里芋 300g
- 玉ねぎ 1個
- 茅乃舎野菜だし 2パック(なければコンソメ) リンク
- 水 適宜
- 生クリーム 100ml
- 西京白味噌 50g
- バター 10g
- 塩、胡椒 少々
- 青ネギ 少々
- オリーブオイル 少々
作り方
- 玉ねぎ、里芋の皮をむき、火が通りやすい大きさにぶつ切りにする。
- 大きめのフライパンにバターを熱し、玉ねぎと里芋を炒める。
- 2に茅乃舎野菜だし袋から出して入れ(またはコンソメ)、ひたひたになるくらいの水を入れて柔らかくなるまで煮る。
- 3が少し冷めたら、ミキサーにかける(回りにくい場合は水を足す)。
- ミキサーにかけたら、ざるやシノアなどで濾し、鍋に入れる。
- ボウルに生クリームと白味噌を入れ、ミニホイッパーなどで混ぜる。
- 5の鍋を火にかけ、混ぜながら沸騰させたら、6を加えて、塩・胡椒で味を整える。
- 器に盛り、青ネギを散らし、オリーブオイルをかける。
作り方の4で行った、濾す作業をすることで、口あたりの良いポタージュを作ることができます。
私はこちらのざるを使って濾しました。
フックがついていて、鍋に引っ掛けることができるので、簡単に濾すことができてオススメです。
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今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。