こんにちは、サトー政吉です。
今回も私のブログに訪問していただきありがとうございます。
私には2歳9ヶ月の息子がいます。
色々とまだまだな息子ですが、少しずつ少しずつ…できることが増えてきました。
保育園で食育に力を入れて栄養士として働いていた私にとって、自分のこどもに食育をするのは昔からの夢でした。
そして最近は言葉で注意すれば危ないこととかも理解できるようになってきたので(もちろん目でもちゃんと見ます)、あえて料理を作っている様子を見せたり、簡単なことを手伝ってもらったりしています。
今回は最近やった食育(とはまだいえないレベルですが…)を紹介したいと思います。
2歳9ヶ月の息子と食育
料理の様子を見せる
野菜を切っている様子や炒めている様子を近くで見せています。
元々の野菜が、切るとどうなるかなど興味を持って見ているようです。
火や包丁が危ないということもしっかりと伝えます。
玉ねぎのみじん切りをしていたら、息子も
「目が痛いー」と言っていました。
「玉ねぎは切ると目に染みるんだよー」と言いながら玉ねぎの性質を教えました。
この時に
「オムライスパーティーのくまくんも泣いてたねー」と絵本の内容もからめて話しました。
オムライスパーティーとはこちらの絵本↓
このシリーズの絵本が私も息子も大好きで何冊か持っています。
また、この本を読んでからオムライス作って与えてみるとよく食べました!
調味料を混ぜてもらったり、味噌を溶いてもらう
合わせ調味料を混ぜたり、味噌汁の味噌を溶いてもらうのを手伝ってもらっています。
小さなボウルに調味料を測り(目分量ですが…)、それをミニホイッパーで混ぜてもらっているだけですが…
味噌汁は味噌をボウルに入れ、だし汁で味噌を同じくミニホイッパーで溶いてもらっています。
自分で調味料を混ぜた料理は自分で作った感覚になるようで、これもよく食べるようになります。
私が調味料を測るために使っているボウルはこちら↓
取手が付いていて使いやすいです。
ミニホイッパーは100均で買ったものを使っています。
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野菜の水切りをする
サラダを作る際、レタスなどの水気を切る作業も手伝ってもらっています。
こちらのサラダスピナー↓を使うと簡単に、楽しく水切りができるので、重宝しています。
お米をとぐ
植物の図鑑で稲の写真や精米したお米の写真を一緒に見ていると、お米に興味を持ってきました。
そして最近はお米とぎも一緒にやっています。
お米をとぐことでお米の粒の感覚などを肌で感じ、それが楽しいようでいつもやりたがります。
また、炊き上がったご飯を見せ、匂いを嗅がせたりすると、より炊く前と炊いた後の変化が分かって良いですよね!
バナナをスケッパーで切る
これは実際に私が保育園の2歳児クラスで行った食育です。
包丁はまだ危ないので、安全なスケッパーを使って、柔らかいバナナを切ります。
バナナが大好きな息子ですが、イヤイヤ期で、最近はいると言ったから用意したのに急にいらないと言いこともしばしば…
そんな時に自分でバナナを切らせてみたら、またバクバク食べていました…
私はこちらのスケッパーを使っています↓