2021年7月○日
抜糸
抜釘手術から2週間と1日がたち、足首の傷口の抜糸を行うために外来受診。
ちなみに肘のほうは抜糸が必要ないように処置をしてくれていたので消毒をして傷の状態を確認してもらう。
傷口が濡れないように貼っていた防水テープを剥がし、傷口を見てもらう。
やはり肘は手術前よりも綺麗な状態に。
手術したらせっかく治ってきた傷跡がまたふりだしに戻ってしまうと思っていたのでこれにはビックリ。
そして足首の抜糸。
チクチクして痛みに弱い人は辛いかもしれないが、私は平気だった(献血が趣味なくらいなので…)。
あっという間に抜糸も終わり、テープを貼ってもらった。
マイクロポアメディカルテープというものである。
皮膚は弾性があるため、傷跡には常に引っ張る力がかかっているので、ゆっくりとキズの幅が広がって目立ったり、場合によってはミミズ腫れのような大きな傷跡や、ケロイドになることもある。
これらを予防するために、このテープで保護するのである。
また、初期の傷跡は、紫外線や摩擦などの刺激で色素沈着になりやすく、これらをテーピングで予防する目的もある。
先生には足首のほうは1,2ヶ月。
肘のほうは関節なので、曲げ伸ばしでより引っ張る力がかかるので3ヶ月以上は貼っておくようにと言われた。
汚れなければ貼りっぱなしでいいので毎日取り替える必要はない。
処置後、病院の売店で購入した。
肌に馴染む色をしているテープなので、半袖を着ても目立たなくなってありがたかった。
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今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。