2020年3月○日
1日中リハビリ室で過ごす
この週から足に1/3荷重をかけてよくなる。
この頃の私の体重は50kgほどだったので、16kgくらいかけていいということになる。
平行棒につかまりながら、アナログの体重計を骨折している左足の下に置き、16kgの体重がかかるように感覚を覚えるように踏み出す。
1/3荷重をかけてもほぼ痛いところはなく、順調に回復しているのを感じた。
また、肘はこの頃から温熱療法を行ってから可動域を広げるリハビリをし始めた。
温熱療法はホットパックと呼ばれるカイロのようなもので温めたり、ジェットバスのようなもので温めたりして行う。
私は後者のジェットバスのようなものを使っていた。
個人差はあるかもしれないが、温めてから肘の曲げ伸ばしをするといつもよりもよく動いた。
私は主に、午前中に肘のリハビリ、午後に足のリハビリ、そしてその後に肘の自主リハビリを行っていたので、平日日中はご飯の時以外はほぼリハビリ室にいるような感じだった。
リハビリ室の受付の方に
「もうリハビリ室に布団敷いて寝泊まりしちゃえばー?」と言われた。笑
また、3週目から曲げ始めた膝はこの頃には更に曲がるようになり、あぐらもかけるようになっていた。
入院中の洗濯であったほうがいいもの
この頃には更に新型コロナウイルスの感染が拡大してきて、さすがに病院側も面会について厳しくなり始めて家族に着替えの交換をしてもらうのが困難になってきた。
私は片手片足が不自由だったのでなかなか洗濯をするのも厳しかったが、この頃から動きも良くなってきたので車椅子でランドリールームへ行き、自分で洗濯をし始めた。
しかし高い位置にある乾燥機には届かなかったので、そこはいつもCさん(https://blog.satomasakichi.com/entry/2021/06/25/223221参照)が手伝ってくれた。
病院のコインランドリーを使うにあたって面倒なのが、洗剤と柔軟剤の投入口が分かれていて時間差で柔軟剤を投入しなければならなかったこと。
私はiPhoneのタイマー機能を使って、時間になったらコインランドリーへ行き柔軟剤を入れていたが、ジェルボールを使っていたAさんはその必要もなく楽そうだった!
しかし病院の売店にはそんな良いものは売っていなく、予定入院で、買って持って来られていたら楽だっただろうなーと思った。