2021年3月○日
外来受診で久しぶりに先生に手術痕を見せると…
前回の記事に書いたように、2月に予定していた手術は延期になり、3月に通常の外来診察を受けた。
しばらく長袖を着ていたので、見せていなかったが、診察の流れで先生に久しぶりに手術痕を見せた。
足首の方はもうだいぶ良くなっていたが、肘の方は一部ケロイドのようになっていたし、まだ赤くなっている部分が多かった。
そこで先生にまたある薬を処方してもらった。
ヘパリン類似物質油性クリームである。ヒルドイドと言った方がピンとくる方も多いかもしれない。
実はこの軟膏、入院中から肌の乾燥や手術痕に塗るように処方されていた。
↑こちらは日医工のもの
こってりとした、保湿力がとてもある軟膏で、血行促進効果もあるので、傷の治りも良くする。
傷跡の治りを良くする市販薬、アットノンなどにもこのヘパリン類似物質が成分として入っているらしい。
抜釘手術でどうせまた傷痕ができるし…としばらく塗るのをサボりがちだったが、先生にしっかり塗った方が良いと言われた。
ちなみにヒルドイドは先発医薬品の名前で、私は後発医薬品を処方してもらったというわけである。
↑最近はニプロのものを処方してもらった
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市販薬としても購入可能
また、最近では市販薬でも手に入るようになったので、日々の保湿や傷跡に塗るために常備しておいてもいいなと思う。
↑King & Princeの永瀬廉くんがCMしている商品
↑ローションタイプもある!
また、先発医薬品ヒルドイドのメーカー、マルホさんと、コーセーさんが作ったカルテHDというスキンケア商品もあるようだ。
こちらにもヘパリン類似物質が有効成分として使われていて、よりスキンケア向けかもしれない。
↑ズボラな私にはオールインワンなんて最高。笑
以上、今回は骨折日記としながら、どちらかといえば商品レビューのような記事になってしまいました…
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今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。