2021年6月6日(日)
ブログ、しばらくは骨折日記を連投するつもりだったが、決して良いことばかりではなかった事故時の記憶を呼び戻しながら日記を書いていくのはなかなかのエネルギーを使うので、ここで筆休めブログ。
私は豚バラが大好きで、なかでも豚の角煮は大好物。
平日は子育てがワンオペで、息子がまだまだ目が離せないような状態なので、起きている時は火を使った料理をなるべく控えている。
なので我が家では、火を長時間使う角煮は、夫が休みで息子の相手をしてくれる週末の定番料理のひとつになっている(最近だと2週間に一回くらい作ってるかも…)。
私は栄養士や管理栄養士として病院や保育園で働いていたので、適当だが一般的な料理であればまぁまぁパパっと作ることができる。
しかし最近料理のマンネリ化を感じてきたので、好きな料理人さんのレシピ本を見て作ることも多くなった。
やっぱみなさんプロ!ちょっとした一手間だったり発想が一味変わった味になる!
今回はそんな好きな料理人さんの1人、笠原将弘さんのレシピ本を見て作った豚の角煮。
たくさん本を持つとあれもこれもーとなって本棚がいっぱいになってしまうので、私はその料理人さんにつき1冊のみレシピ本を買うと決め、気になる料理を作り終えてから次を買うようにしている。
まずは1,2回はレシピに忠実に作ってみて、3回目以降はあまり見ずに自分の好きなようにアレンジをして自分のレパートリーのひとつとしている。
以前は栗原はるみさんのレシピを参考に作っていた豚の角煮だが最近はずっと笠原流豚の角煮。
レシピ本では入れていないが、私は下茹でした大根と小松菜も加えている。
というのも、このレシピの豚の角煮はお出汁が本当に美味しい!このお出汁で野菜も食べたいって思ったから足すことにした。
このレシピでは豚を水で1,2時間煮ると書いてあるが、ここは断然2時間煮たほうがいい。
前に1時間しか煮なかったらあまりトロトロではなくてうーんって感じだった。
豚を2時間煮てから茹でこぼして豚肉を洗い、鍋に戻して調味料を入れて1時間半…トータル3時間半は調理に要するが、作業時間としては30分かからないくらい。
ほぼほったらかしなのに美味しい角煮ができるので何度も作ってしまう。
↑鍋の状態だと野菜で隠れて角煮が見えなかったので、味見用に写した豚の角煮をパシャリ(ちゃんと器に盛った状態を写せばいいのに…)
これから冷まして味を含ませたあと、再加熱して水溶き片栗粉でとろみをつけてスプーンを使ってお出汁と一緒に食べる。
今回もトロトロで美味しい豚の角煮ができた。
そんな筆休めブログでした。
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今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。